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越佐こだわり通信

「にいがたを元気にしたい!!」経営者二年生の管理人が、日々の行動の中から感じた「にいがたの素晴らしさ、素晴らしい人、素晴らしい商品、サービス」をお伝えしています
090125日報こだわり商品記事
1/25(日)新潟日報朝刊に掲載された記事です。

消費者が「こだわり」に求めているキーワードは「本物志向」「安心」「信頼」から来る上質感。
だと書いてあります。

さらに消費するタイミングまで考えると「日常で手が届き、小さな贅沢が感じられる本物志向」だと書いてありました。

新潟県の場合もモノ作りに携わる人は、多く、さらには協力先まで含めると多くの雇用を担っているのも事実です。
必ず、何かにこだわって製品製造や加工をやっていらっしゃる企業も多くあるはずです。
そして消費者の価値観(日常で手が届き、小さな贅沢が感じられる本物志向)は個人まちまちです。

と言う事は、価値を感じてもらえる人だけに「安心」や「信頼」を発信し、そのマーケットにだけ商品を投入する。
と言う事はロット数も少なく計画し、その商品が進化する事に資源を投下する。
こんな当たり前の事を真剣に考える今は良い時期だと思います。

それには協力先や、消費者とのコミュニケーションを密にとり、自社の固定概念だけでなく色々な意見の中でR&Dを繰り返す。
そして口コミやWeb環境を活用して「自社のこだわり」を発信し続ける。
こんな事の出来る土壌が新潟県にはあるのです。

こんな事を真剣に考える企業が増えていけば、雇用情勢は少しずつ前進するはずです。





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やっぱりヘンだよ日本の営業

やっぱりヘンだよ日本の営業


この本を書いたのがカリスマコンサルタントである宋文洲と言う人であり、世界標準の経営者から教わった共通点の話が載っていました。下記4つ共通ポイントがあるらしいです。
①名刺や肩書きに頼らず、会社人ではなく、一個人として評価される人
②周囲への細かい心配り
③試練こそが自らを鼓舞し、次のチャンスを切り開く扉と考える人
④時には損を恐れず大胆に突き進む人

色々なビジネス書があり、言い回しの違いはあるにせよ大変参考になった記事でした。

ウェブ進化論

ウェブ進化論

週刊ポストのたぶん、1/16号だったと思いますが、梅田望夫氏が「2008年ウェブ予言書」と言う記事を掲載しています。
その中で心に残ったキーワードは、ウェブは「人生のインフラ」であると言うことと「学習の高速道路」であるという表現をしていました。
インフラとは社会資本である道路や橋といったものを連想しますが、まさに色々な情報と自分をその場に居ながらにして橋渡しをしてくれています。
さらにある学習をするのに通うや探すと言った行為は必要でありこのような行為自体を高速化してくれる効用はある事を再認識させられました。
代表的な著書にウェブ進化論があります。