
1/25(日)新潟日報朝刊に掲載された記事です。
消費者が「こだわり」に求めているキーワードは「本物志向」「安心」「信頼」から来る上質感。
だと書いてあります。
さらに消費するタイミングまで考えると「日常で手が届き、小さな贅沢が感じられる本物志向」だと書いてありました。
新潟県の場合もモノ作りに携わる人は、多く、さらには協力先まで含めると多くの雇用を担っているのも事実です。
必ず、何かにこだわって製品製造や加工をやっていらっしゃる企業も多くあるはずです。
そして消費者の価値観(日常で手が届き、小さな贅沢が感じられる本物志向)は個人まちまちです。
と言う事は、価値を感じてもらえる人だけに「安心」や「信頼」を発信し、そのマーケットにだけ商品を投入する。
と言う事はロット数も少なく計画し、その商品が進化する事に資源を投下する。
こんな当たり前の事を真剣に考える今は良い時期だと思います。
それには協力先や、消費者とのコミュニケーションを密にとり、自社の固定概念だけでなく色々な意見の中でR&Dを繰り返す。
そして口コミやWeb環境を活用して「自社のこだわり」を発信し続ける。
こんな事の出来る土壌が新潟県にはあるのです。
こんな事を真剣に考える企業が増えていけば、雇用情勢は少しずつ前進するはずです。
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