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越佐こだわり通信

「にいがたを元気にしたい!!」経営者二年生の管理人が、日々の行動の中から感じた「にいがたの素晴らしさ、素晴らしい人、素晴らしい商品、サービス」をお伝えしています
これがステンレス製に見えますか?

あくまでも土鍋らしく、本体表面はお鍋を囲むだんらんの場にふさわしい的仕上です。
長年ステンレス素材を加工してきた株式会社フジノスの技術の賜物です。
素材は熱伝導に優れたアルミクラッド製であり、クッキングヒーターに接する面に、電磁調理器と相性の良いSUS430というステンレス素材を使用し、熱伝導率のよいアルミニウムを挟んだ三層構造なので、熱効率が良く、保温性もバツグンです。
IHクッキングヒーター・電磁調理器の性能を最大限に引き出すため、底面を広くしました。
熱が効率良く伝わり、電気代の節約になります。

フジノス土鍋
【送料無料】しっかりした作りが自慢♪☆フジノス IH 電磁調理器対応土鍋風ステンレス囲み鍋 ...


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巷に吹く風は原価や販管費の経費を徹底的に下げ、この時代を乗り切る方向に行っています。
新聞に書かれる企業は大企業であり、日本の企業の過半数を占める中小企業は、また違った方法があるはずです。

中でも販管費は、売っても売らなくてもかかる経費で、間接人員の人件費をこちらで見ている企業も多いはずです。
ここにひとつのヒントがあると思います。
「売っても売らなくてもではなく、販管費が売上を生む仕組み」をこの時期に考えるのも一つの方法だと思います。

例えば
モノ作り、物品販売、サービスの業種全てだと思いますが、「販管費の人員の人に徹底的にWeb環境を使ってもらう」のも一つだと思います。

自社のコア技術や商品、サービスに関心のありそうなサイトやブログとコミュニケーションをとり、具体的にはコメントを書き込んだり、メールにて連絡を執ったりする。
こんな事の「継続した繰り返し」により認知度は高まるはずです。
さらにポイントは女性スタッフを活用する事です。
女性ならではの感性、継続する忍耐力、マーケットの女性化をカバー出来る力を持っています。


さらに、販管費の人員の人にも自社のコアは何か?強みは何か?こんな事を絶えず社内で意思統一し発信し続ける。
ココに一つのヒントがあるかもしれません。

大企業より小回りが効き、しかも必要経費は少なくて済む。
こんな強みを生かすため、「販管費を有効利用する」こんな事が大切なのかもしれません。
090130日経DC記事
今日の日経の地方経済に掲載された記事です。
新潟ディスティネーションキャンペーンのプレイベントの影響で、前年同月比11.2%アップの4,633,000人と増加したとの内容です。

記事を読んでいくと「日帰り客が増えて、宿泊客は減少した」との内容が書かれていました。
宿泊してもらう為には「天地人」を点でつなぐツアーのように、例えば上越と岩室の宿で連携するとか
ゆかりの地で、ワンタイトルで移動をして連泊してもらうようなコラボレーションも面白いかもしれませんね。
そうすれば宿泊してくれるお客様も増えるかもしれません。
そして宿泊施設同士で共通のクーポンを発行して交通機関ともタイアップする。
こんな「天地人」の楽しみ方もあるかもしれません。


090126そばや岩蔵チラシ
090126そばや岩蔵商品
イオン新潟南店のあじさい小路の土日イベントで出店しているそばや岩蔵のそばです。

試食の際に、塩で食べ大変美味しかったので、購入しました。
関川村の契約栽培のそばを種蒔~収穫~天日乾燥させた地産地消の商品です。
090126そばや岩蔵茹で方
090126そばや岩蔵茹でた蕎麦
短く切れた蕎麦であり、大変甘く感じ、蕎麦通ではない私にも美味しく感じる「懐の深い蕎麦」です。

イオン新潟南店のあじさい小路か、ネット販売で購入する事が出来ます。
ちなみに店舗は無いそうです。






090125日報タクシー特措法記事
1/25(日)新潟日報の朝刊の記事です。

大見出しの記事もそうですが、北陸信越地区タクシー協議会で「同一地域同一運賃」の実現を求める意見が多く出たとの記事が載っていました。

確かに旧新潟島は、複数の多くの料金形態があり、各社しのぎをけずっています。
でも、本当に同一料金になったら、消費者はどこでも良いからタクシーに乗るでしょうか?
経営的には一時的には良いかもしれませんが、根本的な解決にはならないような気がして
なりません。

消費者の利用形態によって各社が独自の料金サービスを確立し、営業エリアによって独自性を出し
その料金を申請して運用する。
その為には
1.どんな潜在ニーズがまだあるのか。
2.どんな消費パターンがあるのか。
3.自社の車輌構成から、どんなニーズを受け入れられるか。
4.季節や祭事により、どんな人の流れが予想されるか。


今年は、にいがた国体もあり県外からの人も来県人数も上がるはずです。
消費者に納得して、受け入れてもらえるタクシー業界になってくれる事を期待しています。



090125日報こだわり商品記事
1/25(日)新潟日報朝刊に掲載された記事です。

消費者が「こだわり」に求めているキーワードは「本物志向」「安心」「信頼」から来る上質感。
だと書いてあります。

さらに消費するタイミングまで考えると「日常で手が届き、小さな贅沢が感じられる本物志向」だと書いてありました。

新潟県の場合もモノ作りに携わる人は、多く、さらには協力先まで含めると多くの雇用を担っているのも事実です。
必ず、何かにこだわって製品製造や加工をやっていらっしゃる企業も多くあるはずです。
そして消費者の価値観(日常で手が届き、小さな贅沢が感じられる本物志向)は個人まちまちです。

と言う事は、価値を感じてもらえる人だけに「安心」や「信頼」を発信し、そのマーケットにだけ商品を投入する。
と言う事はロット数も少なく計画し、その商品が進化する事に資源を投下する。
こんな当たり前の事を真剣に考える今は良い時期だと思います。

それには協力先や、消費者とのコミュニケーションを密にとり、自社の固定概念だけでなく色々な意見の中でR&Dを繰り返す。
そして口コミやWeb環境を活用して「自社のこだわり」を発信し続ける。
こんな事の出来る土壌が新潟県にはあるのです。

こんな事を真剣に考える企業が増えていけば、雇用情勢は少しずつ前進するはずです。





混沌とした世の中で、何を優先にどうしたら良いのか?

こんな事が、具体的に明確に分かって人に適切な助言が出来る人などいないと思います。
というのも人によって「助言の捉えた方」が全く違って来ます。
でも、そんな助言を受け入れられる工夫はあるのです。
それが「ケツをまくる」事だと思います。
長い年月同じような事を考えていて、ある日突然、違った方向だと思っていた事が考え方を変えてみたら、全く同じベクトルの方向であった事が事実ありました。

なぜか?
やはり自分の中で「ケツをまくって物事に取り組んでいた」事が原因のような気がします。
そうするとスッキリして方向が自分に合っていた事が嬉しくなり元気も出てきます。
世の中そんなに捨てたものではありません。

「覚悟を決め、ケツをまくる」
思わぬ気付きがありますよ。


地産地消もので迎えるバレンタインデーを演出してみました。
新潟市の沼垂地区にある越の華酒造のカワセミの旅という日本酒です。
バリのシュコラティに「チョコレート」のお供にという事で推奨されている日本酒です。
この日本酒で、チョコではありませんが、同じ沼垂地区にある念吉のプラリネで迎えるバレンタィンデーといのもオツかもしれません。

ここのブラリネは色々なブログにも紹介されている逸品です。
結婚式の引き出物や弔問の返礼品などで食べた事がある方も多いと思います。

ちよっと「にいがた」にこだわったバレンタインデーも良いかも知れませんね。



年が明けて2週間。
この時期の新潟県のモノ作りの様子を私の知る限りの情報でお伝えしたいと思います。
テレビで報道されている自動車メーカーの状況を考えると「車なんて作っていないのでは?」と錯覚する程の考えを持つ人もいるとは思いますが、量は当然、在庫調整に入っているので現象はしていますが、メーカーよってはフルモデルチェンジや新規ラインナップ追加やマイナーチェンジなど、そういった仕事は着実に入っているのも事実です。

燕には金型メーカーが多く、中堅~家族的にやっている事業等大小様々な企業があります。
自動車メーカーによって新潟県に入ってくる仕事は様々で自動車関連の金型を仕事をしているところも多くあります。

中でも自動車金型に特化し、それも比較的大きなプレス金型になるとやれるところある程度限定されるのです。
というもの設備にも大分コストもかかり、人を育てる事に投資の出来るところに仕事は集まります。
私がお邪魔したメーカーは,この時期に大型マシニングセンターはフル稼動、そして工場の中には出荷待ちの金型が、かなり多くありました。
仕事依頼先もよく工場見学に来るらしく設備と工場のスペースを見ると安心して帰っていくそうです。

ここの社長は
自分のコアスキルに関しては、投資をし、ウェートの低い仕事に関しては協力先に御願いするといった
大変投資効率の良い経営をされる方です。
従って投資に関しては、かなり前向きな企業です。

後、プレス加工の会社でもあまり現在で仕事量にはあまり大きく変化の無い会社もあるのも事実です。

両社に共通するのは

1.広いチャネルを持っていて来社する方が多い。
2.無理をしない人員計画をしている。
3.設備投資や人材育成に積極的。

こんな共通点があります。
マシングセンターやブレスの機械が元気良く聞こえる会社を今日は見せて頂き、久々嬉しくなった一日でした。



今日ある人から仕事をした時に聞いた言葉です。

「無理をせず、楽をする方法を選択した場合に結果が出る」
と言う話を聞き、「なぁるほど!!」と感銘を受けました。
この方はシステムエンジニアの方で仕組みや手法を考えるときにこの方法を絶えず考えるそうです。
理にかなっていると無理が無く、無理がないと言うとは結果が出るわけです。

と言う事は、人間同士のコミュニケーションにも同じ事が言えるものだと思いました。

理にかなっていれば、お互いの話に無理がなく、無理がないということはお互いに自然の為、結果や
良いアィディアがスピードアップして出るはずです。

この時代を乗り切るヒントを与えてくれた言葉でした。

今年の一つの抱負の中に「無理をしない」を加えた一日でした。

エコマグカツプ 全体
新潟県燕市の磨き屋シンジケートのエコマグカツプです。

なぜエコか?
それは使い捨ての紙コップではなく、半永久的に使える為のステンレスのカップです。
特徴は
1.魔法瓶の内面のような構造の為、泡がクリーミィーになりビールが美味しく飲める。
2.磨きが細かい為、カップの口当たりがなんともいえなく柔らかい。
エコマグカツプ ロゴ
エコマグカツプ 袋
3.ロゴがカッコイイ。
4.こんな可愛い袋に入っている。


エコマグカツプ底

そして何より底の「MADE IN TSUBAME」の刻印。

これが最高の「こだわり」です。

手に入れるには磨き屋シンジケートから注文するか、三条市の県央地場産センターで購入する事が出来ます。

一つ¥1,800(税別)です。



天地人コース
岩室温泉観光協会の企画で行われる「食の天地人」のコースです。


戦勝祝海鮮ふるまい鉢

鯛・南蛮海老など地元で捕れる魚を豪快に盛り込み、直江兼続の弟で、 岩室に居城があった大国実頼の軍旗を立てた刺身の盛り込みです。

いわむろ天地人鍋

鮭・鱈などの魚介や豊臣秀吉の千成瓢箪、直江兼続の亀甲など戦国武将の家紋を模った野菜を入れた味噌仕立ての鍋です。

岩室の丸一旅館をはじめ、各宿泊施設で食べる事が出来ます。






年が明け、世の中が動き出してまだ数日ですが、私なりに感じた事を記事にします。

まだ本格的には世の中が動いていない為、今月の15日位からどんな動きになるのか関心を持って見る予定ですが、「世の中全体がそうだから仕方が無い」という話をする人が多すぎるように感じます。

でもそうでしょうか?
それは何かの理由を付ければ自分が納得し、「廻りもそうだ」と思えば楽ではあります。
しかし、それでは「現状維持さえ出来ない時代」だと思います。
やはり、こんな時代でも「時間を有効的に使う為」「人との繋がりを広げる為」「自分を広く知ってもらう為」の投資は必須のものだと思います。
出来る限りでそこへ時間や人、コストを投資する。それが一つの「仕込みの時」になるかも知れません。

こんな事を実践する事が、指を銜えているだけの人達と大きな差をつける一つの手段かもしれません。

「もがいた経験が多いほど、短期間に軌道修正が出来る」
こんな事を切に感じました。
おけさ乗船記念バッチ

佐渡汽船のジェッ地トフォイル おけさが新潟⇔両津間で就航した当時のバッジです。
昭和52年からなので約30年になります。
「おけさ」は初代のジェットフォイルであり、カラーリングは白地にブルーの船体であった記憶があります。
これは当時、乗った方より頂いたものと記憶しています。

今では「ぎんが」と「すいせい」という船であり、船体も白地にイエローに変わっています。

これはこの正月に整理をした際に、出てきたものであり、大変懐かしいものであったので記事にしてみました。

090102雲洞庵年賀状
直江兼継ゆかりのお寺雲洞庵からの年賀状です。

そういえば昨年の5月に直江兼継の探索の旅に行った際に住所を書いてきた記憶があります。
それでも、きちんと送って頂き感激です。
こんな風にして頂くと、またリピートしたくなる越佐こだわりでした。

正月早々霊験新たかに気持ちになりました。

合掌
同じ仕事をする上でも、「直接顔が見える」そして「顔を見て話をしていると癒される・元気が出る」
こんなビジネスモデルは有りかなと正月に考えて見ました。

厳しい時に厳しい話ばかりだと凹んでしまう事が多くなり、かといって、そこから逃げ出す訳には行かない時代です。

であれば、同じ仕事をするなら「ちょっとした癒し」を与えてくれる人とやりたいと思う人も増えてくるはずです。
お正月やお盆、そんな人が集まる時に「この時期だから多少贅沢を」という話は、まんざら季節ものだけではなく、人との繋がりが要因の一つかもしれません。それが証拠に「家族や大切な人」と過ごす場合に付加価値消費が生まれています。

とすると「近くの人で、こんな人を捜したい」と思うのも自然な発想になる可能性があります。

それであれば「県内の人たちと一緒に仕事がしたい」というニーズもあるはずです。
こんな時代のこんな発想も一つのヒントになるかもしれません。

明けましておめでとうごさいます。
本年も宜しくお願い致します


タイトルの通り、計と言う事で今年に一番やりたい事だけ考え、その事に対して「するべき事」をじっくり考えてデータとして残しました。
色々と考えると優先順位を間違えるので、あえて元旦に計を考えて実行してみました。
来年の今日、必ず実行が出来ているように自分を励ましてみました。