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越佐こだわり通信

「にいがたを元気にしたい!!」経営者二年生の管理人が、日々の行動の中から感じた「にいがたの素晴らしさ、素晴らしい人、素晴らしい商品、サービス」をお伝えしています
091129長照寺正面
091130長照寺lの門
091130長照寺説明石碑
091130長照寺景勝とのゆかり説明文
偶然、天地人の旗を見つけた新潟三越の裏にある長照寺という日蓮宗のお寺です。
景勝公と兼続公が新発田重家公と新潟湊の戦いの時に、使えた若狭入道大塩常安という豪商が土地を寄付して作られたお寺だと伝えられているそうです。
こんな町の中心街で上杉家の痕跡を見つけられ驚きを感じました。

091130小林幸子像
091129小林幸子人形の説明

そしてこのお寺の直ぐ近くのNEXT21の中にある小林幸子人形です。
本物をはじめて見ました。
デカイです。
「日本映画頂上決戦」のフィナーレでは、ご本人が、この人形の手のひらの上で熱唱したとこう説明文がありました。

091129新潟三越の喫煙室
091129新潟三越の喫煙室からの眺め
しばらく探索をして偶然に入った新潟三越の喫煙ルームです。
大変眺めも良く、綺麗な室内で大変気に入りました。

今度ちょくちょく来てみようと思う「お気に入りの場所」を見つける事が出来た日でした。



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ある方のアドバイスで「核が見えてこない」という助言を貰いました。

核というと、モノ事で考えるとどうも「モノ」の方で核を明確する傾向が今までありました。
すると具体的なモノ1つに固執をし、そこで完結をしてしまう考えになりがちです。

でも、よーく考え核と言えば「モノ事の中心になる」という考え方でいくと「モノではなく事でも良いという結論に達しました。

と言う事は「事に対する取組の特色」を核にする。

こんな事が具体的なモノに繋がる

事に気づかせてくれたアドバイスでした。
091128へんじんもっこカレンダー

先週、佐渡に行った際にもらう事の出来た(有)へんじんもっこのカレンダーです。

私が欲しいと思った理由は
①月別に進むべき「道」が大きく書いてある。
②月別に「道」へ進む為のポイントが日別に書いてある。
こんなカレンダーがお店にかけてあったので、頂く事にしました。
この時期来年のカレンダは気になるものですが、私は来年はこのカレンダーにお世話になる事を決めました。

佐渡では変わり者の事を「へんじもっこ」と言いますが、来年は言い意味での「変わり者」を目指す年にするつもりです。





佐渡汽船の担う責任は、島民の生活の足として機能する事は大切なファクタです。
これからの季節では「観光客の増加」は大きくは望めません。
しかし、島民の足としての機能は果たす責任があると思います。
新潟→両津のPM以降の便では佐渡島民の乗船する割合はカーフェリー、ジェツトフォイルともにかなりの割合を占めるはずです。
この方々に目を向ける必要があるはずです。

例えば

①通院
②家族の用事
③仕事
④各種申請手続き

この人達は島民であれば、必ず帰路は新潟・上越・寺泊→佐渡のはずです。
用事のついでに「新潟辺りでないと購入できない品物・佐渡では手に入りにくいモノ」を佐渡汽船のサービスとして販売して「買い忘れたモノは佐渡汽船内の船内で新潟で購入するよりも多少安く手に入る」
こんな「買い物便」を設けるのも、これからの季節面白いと思います。

島民が喜ぶサービス
こんな目線が絶対必要なはずです。

頑張れ!! 佐渡汽船発想の転換が必須です。

※もし、このブログをご覧になった佐渡島民の方でご意見・感想のある方はコメントを残して貰えれば光栄です。


091122妙宣寺入口
091122妙宣寺説明看板
091122妙宣寺鑓の穂先案内看板
091122妙宣寺雑太城址看板

佐渡の本間氏の城「雑太城」があったと言われているお城です。
ここも兼続公を初めとする上杉勢に攻められ、廃城となった場所です。
091122妙宣寺雑太城址のなごり
091122妙宣寺五重塔

これは県内唯一の五重塔であり、大変貴重な建築物だそうです。

091122妙宣寺兼続公寄進の鑓の穂先
091122妙宣寺兼続公寄進の鑓の穂先の説明看板
これは兼続公が寄進したと言われている「鑓の穂先」です。

091122妙宣寺景勝公の制令説明文
091122妙宣寺景勝公の制令鑑定書

これは景勝公が、島の制定の秩序を守る為に出したと言われている制札です。

091122妙宣寺天地人のれん

091122妙宣寺山門
091122妙宣寺本堂
091122妙宣寺本堂の中のお堂

大河ドラマを終わりましたが、「私の上杉家ゆかりの地めぐり」は完結はまだまだです。
今後も、カテゴリを「天地人ゆかりの地」から「上杉家の軌跡」あたりに変更してライフワークとして取り組んでいくつもりです。





この11/21~22日に佐渡へ夢実現の為の祈願と報告へ行ってきました。

091122おおさど丸甲板内

今回は、佐渡汽船が5M以下の車が往復で¥10,000の期間であった為、マイカーを使い、カーフェリで行ってきました。
 11/22(土)新潟発12:30のおおさど丸もこの日は大変な時化で大分揺れました。
でも、船が大きいので船酔いもせず、隣の真野出身の方に色々と見どころを教わりましたので大変楽しい行きの船旅でした。
写真は、下船を待つときにとった甲板内の様子です。

091112願石動神社全体
091122願石動神社正面

両津から外海府の二ツ亀方面へ車で約40分向ったところにある「願」という部落に私の守り本尊があります。
その本尊と関係の深い石動神社です。
言われは、1657年に能登から分神し迎えたらしく、正月には二夜三日の祈願参篭(サンロウ)や
一年の願いを込めた お篭り(オコモリ)があるそうです。
この他にも願いがかない、病気をなおすための七日ごもりをする人もいるそうです。

私はこの近くにある観音堂へ祈願とお礼と中間報告に行ってきました。
この観音様の本尊は15トン以上もあろうかといわれる巨岩です。
馬の夢を見ると縁起(エンギ)が悪いという言い伝え があるそうです。他、病を持つ人が、その患部(カンブ)の名を年の数だけ書いて祈ると治るといわれることから、 目や耳などの祈願札(キガンフダ)が見られます。

今回の旅の一番目的を達し、相川経由で真野方面へ向います。

091112大野亀国定公園看板
091112大野亀から見た二ツ亀

ここは、このプログでも何度か紹介しているカンゾウの花で有名な大野亀です。
下の写真は、大野亀から見た二ツ亀です。

091122海府大橋
091122海府大橋から見た下の山側
091122海府大橋から見た下の海側

大野亀より、相川方面へ車で20分ぐらい走ると「真更川」という部落があり、そこに架かっている海府大橋です。
大変高い場所にかかっている橋で、ここにあるのが「大ざれの滝「といわれる海に直接流れている珍しい滝だそうです。

091122石名清水寺看板
091122石名清水寺正面
091122石名清水寺札所石碑

真更川から10分ぐらい車で行った「石名」という部落ある「石名清水寺」というお寺で「佐渡百選」にも紹介されています。

清水が湧き出ることから名付けられたらしく、石名の清水寺は、慶長2年(1597)に木喰弾誓が開基した寺だそうです。
清水寺には弾誓を慕って佐渡へ訪れた、木喰行道が作った仏像と梵字板が残されているそうです。
実際の願いの叶う清水の飲み、またまた祈願をして来ました。

091122池田菓子舗看板
091122池田菓子舗全体

石名からまた30分ぐらい相川方面へ走ると沢根という町があり、良く佐渡汽船でも打っている「沢根だんご」のメーカー池田菓子舗です。
この日はお昼過ぎには、沢根だんごが完売になり、買えないお客様をいらっしゃいました。
団子は明日の楽しみです。

091122尾畑酒造入口
091122尾畑酒造のブリンダさん

沢根より20分ぐらい真野方面に走ると大好きな「尾畑酒造」があります。
このプログでも何度か紹介しています。
今回も「真野鶴 大吟醸 万穂」の小さい瓶を2本買ってきました。
今日以降が楽しみです。

ちなみに下の写真の左側の小さく写っている方は、あの曽我ブリンダさんでした。
日本語も大変上手になられていて盛んに万穂の大きい瓶を勧めてくれました。

091122佐渡博物館のジェンキンスさん

この尾畑酒造の直ぐ近くに佐渡歴史伝説館があり、その売店で頑張っているのがあのジェンキンスさんです。
太鼓判というお煎餅を販売し、この売上の2%が拉致被害者の救済に当てられるそうです。
偶然親子を拝見する事が出来ました。

091122佐渡歴史伝説館慶子女王
091122佐渡歴史伝説館配所の月
091122佐渡歴史伝説館日蓮聖人佐渡法難
091122佐渡歴史伝説館日蓮聖人波題目
091122佐渡歴史伝説館日蓮聖人塚原問答
091122世阿弥雨乞いの舞

上の写真は順徳上皇、日蓮聖人、世阿弥の逸話をロボットで上映をしている様子です。
非常に精巧なロボットで皮膚が非常に良く出来ているイメージを強く受けました。

091122佐渡歴史伝説館佐渡の伝説
091122佐渡歴史伝説館安寿伝説
091122佐渡歴史伝説館夕鶴伝説
091122佐渡歴史伝説館おけさ伝説

こちらは、佐渡の伝説を老夫婦が一話づつ語ると言ったストーリーです。
この会場は大変堪能出来ました。

091122真野御陵入口
091122真野御陵正面
091122真野御陵説明看板

こちらも真野の中の真野御陵です。
順徳天皇が火葬された場所とされ、現在では宮内庁の管理になっているそうです。
やはり中には、入れませんでした。

091122へんじんもっこ会社

国仲を通って両津に向う途中で、新穂にある大好きな「へんじもっこ」に寄り、ソーセージを買いました。
佐渡の食材で佐渡のお酒を飲むのが楽しみです。

091122新穂青木城址看板
091122新穂青木城址全体

こちらは新穂にある佐渡百選の1つ青木城跡です。
ここの一帯を支配していた「村殿」という領主の城跡だそうです。
現在は池になっていました。

091122石原水産トラック横
091122石原水産トラック後ろ

カーフェリーの待ち時間で見つけた佐渡の水産会社「石原水産」トラックの絵です。
佐渡で取れた新鮮な魚介類を全国へ運ぶ「男の心意気」を感じるトラックです。

今回は、天地人ゆかりの地めぐりは1箇所のみ「妙宣寺」だけになりました。
大きな目的は「自分の守護神への祈願」であった為、今後の楽しみとしました。





























091114慈光寺全容

新潟県の五泉市にある慈光寺というお寺です。

村上耕雲寺、種月寺(新潟市)、雲洞庵(南魚沼市)越後四ケ道場の一つに数えられる曹洞宗のお寺です。
慈光寺の創建は不詳ですが、古くから白山山岳信仰の拠点の1つだったと考えられます。
その後、応永10年(1403)に周辺の領主だった神戸太良最重が開基となり、現在の村上市にある耕雲寺の住職傑堂能勝禅師和尚が中興開山したと伝えられています。
歴代領主に庇護され、特に村松藩主堀家の帰依もあり、寺領100石が安堵されています。
さらに、江戸時代中期になると幕府から10万石の格式を与えられ、現在でも56000㎡に及ぶ寺域には500mの参道があります。

091114慈光寺杉並木の看板
091114慈光慈杉並木

上の写真のように、本堂に向う参道には、樹齢300~500年の杉並木(新潟県指定天然記念物)が続きます。

091114慈光寺の大蛇伝説看板

そしてこれが大蛇伝説の碑です。
白山には大蛇が住んでいて、人々に害を加えるので困っていたそうです。
そこで、慈光寺を開いた高僧が大蛇を静めるため祈祷したところ、大蛇は山を下り、海に向かって行ったそうです。
大蛇が曲がりくねりながら通った跡は、能代川となり、最後は新潟市の白山まで辿り着き、そこで白山神社に祀られたと言われています。

091114慈光寺天狗の看板
091114慈光寺の天狗堂
091114慈光寺の天狗

慈光寺には、天狗堂など天狗に関するものが残っています。
かつて慈光寺で修行をしていた小僧さんが天狗堂に御酒をお供えしていたところ、住み着いていた天狗様が御礼に京都見物をさせてやろうと、ひとっ飛びで京都まで連れていってくれたと言われています。

非常にスケールの大きいお寺であり、色々な伝説のあるお寺です。
迫力のある天狗のお面であり、このお寺の守護神であるそうです。

雲洞庵、耕雲寺、種月寺と全て上杉家との関わりで全て見ています。
また多少違ったアプローチで今回の慈光寺を見て来ました。

またまた夢の成就のお願いをして来ました。













091109新潟商圏タクシー減車記事

11/6(金)新潟日報の朝刊の記事です。
新潟交通圏を対象として特定地域協議会で、同圏の適正台数を現在より113~231台の減車をする計画を年内めどに立てるという記事です。

乗務員の雇用や、会社の維持を考えた場合には、止む終えないかもしれませんが、何か他のやり方もあるのではとの考えになってしまいました。

現在のパイの中で考えれば「一台辺りの取り分を増やす為」の方法ですが、「潜在的なニーズの掘り起こしをする」という選択肢もあるはずです。

協会や各社が本気になってマーケットを分析し、業界でない人のアイディアも聞いて見る。
減車という方法と並行して「パイを増やす方法」も模索する時期に来ていると思います。

がんばれ!! にいがたのタクシー
091108天地人ゆかりの地船江神社天地人のぼり
091108天地人ゆかりの地船江神社紅葉入り
091108天地人ゆかりの地船江神社鳥居

白山神社より「カミフル町」を下へ下っていく途中に天地人ののぼりが立っています。
こんな町の中に神社が建っていました。
天正十九年(1591)に上杉家家臣の直江兼続より社地を賜ったという記録があり、直江兼続の真筆「高天ケ原」の額を蔵しているそうです。

こんな近くにもゆかりの地があり、きっと白山神社の中にあった新潟城での新発田重家との戦いの際に訪れたのではないかと推測をして見ました。


091107高龍神社上り口
091107高龍神社社殿

今年の2月、7月、に続き3度目の参拝です。
今回は、夢の実現への途中結果報告と、今後の祈願でお参りをさせて貰いました。
091107高龍神社龍の形の雲
091107高龍神社煙の龍

上の2枚の写真は、上は龍の形をした雲であり、その下は龍の形をした煙です。
どちらも偶然の産物であり、大変不思議なご利益のある写真でした。
お願いの書いた書類を置いて、お礼とお願いをして来ました。


091107雪国植物園正面
091107雪国植物園紅葉の様子

高龍神社から車で20分ぐらい移動したしたところにある雪国植物園です。
ここは新潟県の草花に指定された雪割草の群生地そうです。

今の季節はこんな紅葉ですが、雪割草の時期は大変な賑わいを見せるそうです。
この施設内にある食堂も今シーズンで営業を終了するそうです。
通年を通した客数確保は大変難しい問題だそうです。

敷地面積は東京ドームが5つぐらい入る大きさだそうです。
今度、その最盛期に来て見る事にします。



091103小千谷妙高寺看板

091103妙高寺本堂

091103妙高寺愛染明王看板

小千谷市にある曹洞宗のお寺です。
妙高寺の創建は天平年間(1346~70)、当時の内ヶ巻城主田中義房(新田義顕の家臣)が開基となり天海和尚が開山したと伝えられています。当初は真言宗の寺院でしたが一時衰退し、文禄3年(1594)に洞照寺の五世果翁良柵和尚により、曹洞宗として中興されます。
妙高寺は信濃川を見下ろす高台に建立されていたこともあり信濃川舟運関係者からの信仰が篤く
本尊である愛染明王坐像(桧材寄木造、像高1、19m)はインドの仏師昆首羯磨の作とされ、染物関係者、醸造関係者からも信仰されています。大正13年(1924)に火災で本堂、庫裡、山門など堂宇が焼失し愛染明王坐像は無事だったもの多くの寺宝や記録など失い、これを機に現在地に境内を移し再建しています。愛染明王坐像は国指定重要文化財に指定されています。

091103小千谷妙高寺紅葉の黄色基調
091103妙高寺構内紅葉

境内の素晴らしい紅葉です。
これは圧巻でした。

ここは兼続公の「愛の前立て」の由来ともされている愛染明王様を見たくて偶然訪れたお寺でした。

091103小千谷妙高字蔵王権現堂
091103小千谷妙高字蔵王権現
091103小千谷妙高寺蔵王権現堂由来

以前訪れた揚北衆の黒川氏も崇拝していました。
愛染明王坐像は毎月26日に御開帳されているそうです。
機会を見つけ、拝観する事にします。

091103天地人ゆかりの地小出諏訪神社大けや木
091103天地人ゆかりの地小出諏訪神社本堂正面

旧小出町にある神社です。
兼続公とお船らか゜立ち寄った様子が小説「天地人」に描かれているそうです。
素晴らしい大けや木の古木が立ち並んでいます。

091103天地人ゆかりの地小出諏訪神社ね越し石

この石は、「丹後跳ね越しの石」です。
 慶長五年(一六〇〇)八月二日、上杉遺民一揆の戦乱に下倉山城を守る城将小倉主膳の苦戦を救おうと、六日町の坂戸城から堀丹後守直竒が援軍を率いて駆けつけたそうです。
その時の破間川原の激戦中、丹後守は大石に身を寄せ、鉄砲で自分をねらい撃とうとしている敵兵を発見、真正面から立ち向かい、平安城という名槍を投げつけたそうです。
その時、同時に敵が発砲、丹後守の馬は大石の直前で竿立ちになり、石と敵兵を一跨ぎに
跳ね越した。
間一髪で敵弾はそれ、槍は敵の胸板を貫いて穂先は土に突き刺さった。
 のちに丹後守は村上十万石の領主となり、参勤交代の往き帰りに、「この石は、わしの命を救ってくれた石じゃ」と懐かしみ、馬で跳び越えてみるなどしたそうです。
 
時代は下って元禄の頃、丹後守の子孫堀左京亮が、先祖のほまれを刻むこの石を身近に置きたいと、運び出そうとして時、四日町の村人は、「この石は『丹後跳ね越しの石』と申しまして、馬の病気を治してくれる大切な石ですから、持ち出さないで下さい」
 と願いました。
その頃村人は丹後守をその法名「鉄団宗釘大居士」からとって「鉄団様」と呼んでいたが、この石のくぼみに大豆を入れて水に浸し、「南無、鉄団様、跳ね越し給え」
 と柏手を打って祈り、一晩おいて馬に食べさせると病気が治ったそうです。
子供の夜尿にも同様のまじないが行われてきた。
「そのような大切な石なら、川原に置いて洪水に流されでもしたら大変じゃ。神社の境内に運んで置け」 という堀左京亮の指示で境内に運ばれ、大切にされてきたものだそうです。


091103天地人ゆかりの地十日町松代城天守閣

関東へ通じる松之山街道を監視する役割を果たしていたお城です。
現在は公園になっていてキャンプ場としも楽しめる場所です。
また「大地の芸術際」で中も装飾されていました。

091103天地人ゆかりの地十日町松代城の中アート

091103天地人ゆかりの地十日町松代城址までの上り道
091103天地人ゆかりの地十日町松代城天守閣からの展望

11/3に行ってので紅葉と雪のコントラストが大変綺麗でした。

091103天地人ゆかりの地十日町松代城駐車場の石像

駐車場から2~3分ぐらい天守閣まで登るのですが、駐車場にあった石像です。
大変和みました。

091101天地人ゆかりの地 西蒲区 種月寺山門
091101天地人ゆかりの地 西蒲区 種月寺本堂

新潟市(旧岩室村)にある曹洞宗のお寺です。
1446年(文安3年)に守護代の上杉房朝の援助に建立され、この地の豪族小国氏の加護を受けて栄えたそうです。
村上の耕雲寺、村松の慈光寺、魚沼の雲洞庵と並び、曹洞宗越後四箇道場の一つとして知られて
います。
本堂は平成元年に国の重要文化財に指定された茅葺の屋根です。
091103天地人ゆかりの地西蒲原種月寺火防石

このバンフの写真は火防石と言い、この地に住んでいた竜神から授かったとされる石であり、
ある時、石から煙が上がっているの見つけた住職が、水を掛けたところその煙は消え、中国のお寺が火災を免れたと言う伝説があそうです。
以降その石は火防石(かぼうせき)と呼ばれ、火伏にご利益があると言われるようになったそうです。

当日はご住職のはからいで実物を見せて頂き、お茶までご馳走になりました。
大変気さくな方で楽しいお話を聞かせていただきました。
また紅葉の紅くなる時期に行ってみたい場所です。


091101天地人ゆかりの地 西蒲区巻館跡

種月寺より車で10分弱走った旧巻町の中にある巻館跡です。
現在はセブンイレブンの駐車場ですが、しっかりと看板が立っています。

天神山城主の家臣である西山庄佐衛門の居城であったそうです。
景勝公が会津に国替えになった時に大国実頼と、その家臣団も従った為、廃止されたと伝えられているそうです。

歴史の重みと現代の象徴がアンマッチで良い感じです。
だれがこの時代にコンビニになるとは予測したでしょうか。
とても感慨深いものがありました。