


今年最後の初売りを迎えた新潟大和に行きたくなり、急遽連れと2人で行ってきました。
入口では新春に相応しい三味線の演奏があり、結構な人の賑わいでした。



そしてどうしても行きたかったのが7階のレストラン ダイワです。
幼い頃、良く両親に連れて行ってもらった思い出があり、無くなる前に是非1度は行ってみたい場所でした。
豊富なセットメニューと殆どが1,000円を切った価格帯であり、こんな豊富なメニューだった事に改めて驚きを感じました。

正月2日の初売り初日の14時頃とあって、ほぼ満席状態でした。


窓側の席に座り、外を見ると三越がカーテン越しに見えています。
そして窓側の天井には歴史を感じる油染みのようなものが見えています。



頼んだのは大和ラーメンとヒレセットを頼みました。
ラーメンは昔懐かしい「昭和の中華そば」の味がしました。
そういえば幼少の頃のラーメンで出前を頼むとこんな味がしていたような記憶があります。
昭和40年代を思い出させてくれるノスタルジックな気持ちになりました。

これは最近のお気に入りの三越の喫煙室から見た大和です。
来年の今日どんな様子になっているか関心があるので、同じ場所からまた見に来るつもりです。



その向い側の北光社に掲げていった挨拶文です。
この文書にある通り、外で飲む事が楽しくして仕方がなく古町にお世話になっていた約25年ぐらい前の思い出として
古町の玄関的な役割をして貰っていました。
やはり待ち合わせ場所としては「北光社の前か、ローサの水の広場」の年代ですから。
大和、北光社ともに「無くなること決まってから気付かされる存在の大きさ」はこれだけではありません。
日頃からこういったものを大切に思い、慈しむ気持ちを忘れない事を気付かされた日でした。