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越佐こだわり通信

「にいがたを元気にしたい!!」経営者二年生の管理人が、日々の行動の中から感じた「にいがたの素晴らしさ、素晴らしい人、素晴らしい商品、サービス」をお伝えしています
101125日経三条ネタ

11/25(木)日本経済新聞朝刊の新潟県の経済面の記事です。
三条市の三社が成長分野進出支援事業での支援先に決定したそうです。
(※支援の詳細に関しては三条市役所のホームページを参照して下さい)

今回、決定した三社はコア技術は違うにせよ共通するキーワードは
医療、エコ分野に対する精度モノの金属加工への取組です。

この分野はお隣の長野県に得意としている企業が多く、私の仕事の理念である「にいがたを元気にする」では協力先様を探すのに一番苦労した分野です。
しかし、このような取組先が増えると言う事は、こちらの各企業の協力先もある為、時間はかかるかもしれませんが、新潟県での精度モノへ取り組む企業は増える可能性は膨らみます。

このキーワードで仕事を一緒にさせて頂ける企業様との出会いを楽しみに、今後、企業活動をして行こうと思います。

頑張ろう!! にいがたのモノ作り


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101125新潟スバルマイカー

私が仕事とプライベートの両方で使っている大好きな平成13年式のレガシーワゴンTXです。
今回、スタットレスタイヤの掘り出しものを見つけてくれた新潟スバルG-PARK亀田店へタイヤの組み換えに行って来ました。

101125新潟スバルGパーク亀田店全体
101125新潟スバルGパーク亀田店内

私はオイル交換から全てこちらのお店にお願いしています。
今回も、私の無理難題に大変スピーディーに対応してくれ、中古のタイヤを見つけてくれました。
そんな大きな売上にならないのに本当に親身になって対応して頂き、心より感謝しています。
年間2万キロぐらい乗るので、オイル交換はこまめにやってこちらの添加剤入りのオイルを使っていて、大変順調です。

今年の春先エンジントラブルが買ってから初めてあり、その時はJAFよりも早く、こちらのスタッフが駆けつけてくれました。
あまり車に詳しくない私は大変感謝しています。

仕事では、金属加工済みの製品の納品やお客様へのセールス、そしてプラベートといつも安心して乗っていられるのはこちらのスタッフのお陰です。

この車も14万キロを超えていますが,現在至って順調です。
次の買換えも当然、レガシーと決めています。

本当に、仕事に集中させてもらえる環境を影で支えてくれる、こちらのお店のスタッフに心より感謝です。









101123越路もみじ園全体
101123越路もみじ園コントラスト
101123越路もみじ園落ち葉アップ

11/23(祝)に自分の日頃の勤労に感謝し(笑)、自分へのご褒美として長岡市の朝日酒造へ行って来ました。
こちらの写真は、直ぐ近くのもみじ園の様子です。
写真のように既に、落ち葉になっていますが、その落ち葉自体が「じゅうたん」のように美しく、朽ちても人を楽しませてくれる光景でした。
私もこんな人生の最期を送りたいと思います。

101123朝日酒造看板
101123越路の郷正面

そして以前から見たいと思っていた朝日酒造の運営している越路の郷へ行って来ました。

101123そば処越州入口
101123そば処越州室内
101123そば処越州テーブル

上の写真三枚は、そば処越州の様子です。
趣のある室内で所々に酒蔵であるこだわりがあり、一番下の写真のテーブルは仕込みタンクの蓋をテーブルにしてあるそうです。

101123そば処越州メニュー
101123そば処越州蕎麦茶碗

頼んだのは野菜天丼と蕎麦セットを頼みました。
この蕎麦も100%地元越路原の指定農家産のそば粉を使用し、水まわしには朝日酒造が使っている仕込水を使用しているそうです。
そして、蕎麦を入れる茶碗は当然お、猪口を使用していました。
大変のコシの強い歯ごたえのある蕎麦蕎麦でした。

101123越州陶芸工房の商品選択の様子
101123越州峠工房のさくら色盃
101123十分盃

そしてこの蕎麦屋さんの向いにある越州陶芸工房へ行って来ました。
こちらの工房では格安で体験教室もやっており、事前の予約をして頂ければ約2時間~3時間弱くらいで陶芸体験が出来るそうです。
流石、酒蔵のやっている工房だけあり、季節と自社ブランドに合わせた徳利やお猪口を作っているそうです。
中でも桜の季節の色合いの商品には目を惹かれました。

そして一番したの写真が「十分盃」と言うお猪口です。
長岡藩主の牧野公が「腹八分目」で止める為に、中央の管から注いだお酒がこぼれてしまう構造になっています。
大変もったいない話ですが、人の健康を考えた藩主の思いが伝わりました。
私も精神統一の為、陶芸体験をしてみるつもりです。

101123米と酒の道具館の酒造りの道具
101123米と酒の道具館の2階
101123朝日山勝保

そして
最後に行ったのが米と酒の道具館です。
歴代の酒造りや米作りで使った道具が展示され、歴史を感じる事が出来ます。
そして、ここで買ったのが陶芸工房のご主人お奨めの新製品「勝保」という純米吟醸酒です。

こちらも越路の勝保地区という棚田作られたお米で作ったお酒だそうです。
少し甘口のお酒で朝日酒造の直営店しか置いていないとの話でした。

この勝保地区というのは中越地震で大きな打撃を受けた地区であり、その復興も兼ね今回の商品発売になっている様子です。
梅雨の時期はホタル飛び交う里山であるらしく、来年はこの時期に勝保地区を訪ねてみるつもりです。

101123万代シティライトアップ
101123万代シティライトアップ2

そして上の写真とは無関係ですが、最後新潟市に戻り、万代シティのライトアップを見てきましたので写真をアップしておきます。

新潟の食を代表する日本酒の酒蔵の演出は、「プロセスを商品にし、日本酒を器も合わせて提案する」

新潟県内では大きな酒蔵である為、資金力があり、こんな演出が出来るとは思いますが、この「プロセスを商品化する」事は、手法の違いはあるにせよ
参考になるはずです。

頑張ろう!! 食のにいがた
私のやっている仕事ワークアシスト11/22の記事で書いた事について冷静に考えて見ました。

ポイントは「誰かの犠牲の上に成り立っていないか?」という観点で考えれば、今回の対応は自分自身及第点は付けられないと言う結論に達しました。

「にいがたを元気にする」為には犠牲の上での成立では、ダメだ。と言う事を強く感じました。

そして今後どうするか。対応策を自分なり考えた結果が、次のポイントです。

1)今だけではなく、将来に渡った両社のメリットを確実に両方に伝える事
2)もっと自分の懐を深くする為の、今よりもっと広いコミュニケーションの輪を作る事
3)両社の真意は何処にあるか、のもっと深い掘り下げ


この3つのポイントで生涯学習をしようと決めた日になりました。
101122弥彦神社拝殿正面
101122弥彦菊祭りの花

11/21(日)の午後から、私の大好きなパワースポットである弥彦神社へまたまた、商売繁盛祈願へ行って来ました。
写真のように、菊まつりが開催されていて、大輪の花を多く見る事が出来ました。

101122弥彦もみじ谷のトンネル
101122弥彦もみじ谷の紅葉
101122弥彦もみじ谷の紅葉黄色ベース
101122弥彦もみじ谷の満月

弥彦神社より歩いて、もみじ谷へ行き、ライトアップされた紅葉も見てきました。
初めて行ったのですが、暮れてからも多くの見物客の方がいらっしゃり、数の多さには驚きました。

この周辺にいると「落ち着き、冷静にモノを考えられる場所」として、考えが雑になるとシーサイドや西蒲地区にふらっと行きます。
そうすると、「当たり前の事を当たり前に考えさせてくれるヒント」を多くもらう事が沢山ありました。
今回も、こんな気付きを貰いました。


新潟県のモノ作りに少なからず携わっている1人として最近、ちよっと気付いた事があります。

それはタイトルにも書いた素材を供給する側の提案力の高さが大切であると言う事です。

これは金属関係、食品関係に関係なく材料を供給する側が、ある程度の最終製品や加工方法を提案出来ると、また違った展開になるはずです。

具体的には「この素材をこう使ってこんな商品が出来る。だからこの素材を使うメリットがありますよ」

こんな提案の出来るメーカーや商社が新潟県に多く出来る事を、心から期待します。


頑張ろう!! にいがたのモノ作り
101113三回忌大仙寺石碑
101113三回忌大仙寺の歴史
101113三回忌大仙寺正面
101113三回忌大仙寺の教訓

母の三回忌で新潟市の下町の大仙寺で法事を行いました。
ここの檀家になったのは、母が亡くなってからのお付き合いです。

ここに決めた理由は、実は母が具合が悪くなり、余命の宣告を受けてから曹洞宗のお寺を探していた時に偶然見つけたお寺でした。

自分も亡くなったら、ここのお墓へ入る事を考え、「少しでも佐渡の近くで」という思いで海の近くのこのお寺に決めました。

本当に縁は異なもの。

偶然見つけた時に「此処にしよう」と印象に強く残りました。

お経の最中は、母の旅の無事を祈り、そしてお墓では、現在の近況を報告しました。
会社設立を願う反面、心配もしてくれた母ですが、何とか形になった報告をする事が出来ました。
後、心に残る言葉として一番下の写真の言葉が、今の自分の心に強く残りました。

祖先から頂いた人生です。
くいのない自分の理念である「にいがたを元気にする」をまっとうする誓いを新にした日でした。

101111宮崎塩引鮭昆布巻外観越佐こだわり用
101111宮崎塩引鮭の昆布巻越佐こだわり用

当ブログでリンクを貼らして貰っている宮崎商店の塩引鮭昆布巻を食べる機会があり、食べた感想をレポートさせて頂きます。

「ご飯のお供」としておかずで食べさせて貰いましたが、昆布の食感、そして塩引鮭の食感と二度楽しめる商品でした。

ほど良い歯ごたえのある昆布と、程よい塩味の効いた鮭は、一緒になった美味さは基より、「それぞれが独立したおかず」としても味わえる商品です。

鮭には骨はなく、「適度なしよっぱさ」が食欲をそそってくれました。
新潟に残る数少ない昆布巻単一メーカーの商品です。

101111発酵の町沼垂イベントまちなかポスター
101111発酵の町沼垂イベント盛んになった理由

本日、東掘通りでの仕事を終わらせ、旧大和跡にある「まちなか」でやっていたイベントへ道草して来ました。
当ブログでリンクを貼らして頂いている発酵食が生きる町 新潟の様子です。
付属新潟小学校の児童が接客をして「発酵の町 沼垂」で作っている商品を販売していました。

101111発酵の町沼垂イベントまちなか接客の様子

社会学習の一貫だと思いますが、一生懸命お客様への商品の説明や、自分の担当商品の売り込みを盛んに実行している様子は大変、頼もしい限りでした。

101111発酵の町沼垂イベント大地味噌

お味噌や味噌漬、醤油、日本酒と盛りだくさんであり、仕事の最中であった為、今代司の試飲は残念ながら出来ず
新潟県産の大豆を使った堀川醸造の大地というお味噌を買ってみました。

これは色々と食べ方を試してみて、またレポートします。

この児童の中から「明日の食の新潟を担う人材」が出てくれる事を心から期待しています。

また、このくらいの年齢で「生きた商売を経験する」事は大変良いことであり、売れたときの嬉しさや、自分の奨めた商品を「美味しい」と言ってくれた事は記憶に深く残るはずです。

にいがたの食に携わる人材の出現を心より待っています。

頑張ろう!! 食のにいがた





101103金峯神社の全体
101103金峯神社の大欅の看板
101103金峯神社の大欅全体

新潟県の中で私の大好きなエリアのひとつに長岡地区があります。
仕事でも色々とお世話になったところでもあり、良い思いでが大変多いエリアです。
そして、さらに「モノ作りのへのパッション」を持った方々が多くいるエリアでもあり、元気を貰えるところです。

ここ近年得意の「神頼み」で長岡市の蔵王にある「金峯神社」へ祈願へ行って来ました。
ここは、金山毘古命という金運も御祭伸であり、仕事での飛躍をお願いして来ました。

下2枚の写真が境内内にある樹齢約800年のけやきだそうです。
大木の付近はパワースポットでもあるらしく近くでじっくりパワーを貰って来ました。

101103新潟味のれん本舗全体
101103新潟味のれん本舗アップ

その足で南陽工業団地にある岩塚製菓のアンテナショップで味見をして、家内が何かを購入していました。
そこで待っている間、ひよっと木喰仏の事を思い出し、こちらの店員の方に、同じ長岡地区の寶生寺の場所を教えて頂き行ってみる事にしました。
(※ご丁寧にグーグルマップでお調べ頂き、ご親切に心より感謝致します)

101104木喰仏マップ

ちよっと前に本屋で見た週間誌に紹介されていて、是非見たいと思っていたら偶然立寄った「新潟味のれん本舗」に置いてあった長岡新聞に載っていたので、今回見ることが出来ました。

101103木喰仏寶生寺正面
101103木喰仏寶生寺木喰仏看板
101103木喰仏木喰堂

今年新潟県でも観光客の誘致でこの木喰仏にはかなり力を入れており特にこの中越地区と佐渡地区には多くのものが残されているそうです。

残念ながら撮影禁止の為、写真は撮る事は出来ません出したが32体の各観音菩薩様の表情は全て違っていて、このお寺にあるのは、木喰上人の人生後期の作品らしく、「ほっと癒して、和ませてくれる」ものが多くありました。

本当は、事前連絡が必要らしかったのですが、知らずに突然の訪問にも快くご説明をして下さった奥様とは思いますが、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
今後、木喰仏の探索も私のライフワークの一貫に追加して行きます。

何かと、険しい表情になる事もありますが、是非の木喰仏の観音様の表情を、今後の自分の人生の中に取り入れて行くつもりです。

101103お船生誕の地碑
101103お船生誕の地マップ

そして最後に寄ったのが与板地区の天地人ゆかりの地、お船生誕の地です。
やはり、残念ながら当日私たちが行った時には人は誰もいませんでした。

嵐の後ではないてすが、何か淋しいものがありました。

大好きな長岡地区には上杉家ゆかりの地、パッションを感じる人、そしてそこに木喰仏を今回加え、尚一層好きになりました。

今後も長岡探索を色々な角度で続けて行きます。






101103ガッター放映決定

私の経営する会社合同会社ワークアシストのブログでも紹介しましたが、今回、超耕21ガッターのテレビ放映が決定したそうてす。
このブログでも何度か紹介しているヒーローです。
にいがたの特徴を全面に出し、正に「にいがたのセールスマン」といっても過言ではありません。

こんなキャラクターを自社の製品やサービスの広告に上手く活用し、イメージアップを図るのも1つだと思います。
私なりに感じるキーワードは「食のにいがた、子供向け、にいがたの食を守る商品、サービス」と考えています。

こんなお仕事に従事されている方は、是非ご覧になって見て下さい。

頑張れ!! にいがたのご当地ヒーロー

101101へんじんもっこカレンダ

私の部屋の今月のへんじんもっこカレンダーです。

先月は「解決する時間のスピードを上げる」が目標でした。
この件に関しては、達成率は70%だと自己評価します。まだまだ他の方法があるはずです。
この方法を探す為、今月は肥料と常備薬の使い方を上手く考えて実行する月にします。

101031関川道の駅看板
101031渡邉邸外観
101031渡邉邸の水車
101031渡邉邸の鯉

10/31(日)に紅葉狩りを兼ね、上杉家にゆかりの深い新潟県関川村の渡邉邸の見学に行って来ました。
元々は、村上藩主の家臣で郡奉行をしていた家柄だそうてすが、当時の藩主松平大和守が姫路へ国替えの時に桂村へ隠居をし、現在の場所へ移り住んだそうです。
他、農業だけではなく廻船業や酒造業も営み、財政難に苦しんでいた米沢藩に幕末まで10万両以上を用立て、上杉家を助けた家柄です。

101031渡邉邸金蔵
101031渡邉邸味噌蔵

屋敷内に今も残る蔵です。全盛期には12の蔵があり、使用人を含め70名が住んでいたそうです。

101031渡邉邸改修の様子
101031渡邉邸の釜戸
101031渡邉邸中から見た庭

現在、平成21年1月~5年かけて行う修復工事の最中ですが、当時の趨勢を至るところに見ることが出来ます。
一番下の庭は、江戸時代の中期、京都より遠州流の庭師を招き構築されたものだそうです。

101031渡邉邸戊辰戦争の刀跡

この写真の柱は、戊辰戦争時代に新政府軍との戦いの際に付けられた刀傷だそうです。

101031渡邉邸の貯蔵品の弓矢

この弓矢は、当時の米沢藩の上杉鷹山より渡邉家が頂いた弓矢だそうです。
渡邉邸の隣の「せきかわ歴史とみちの館」の中に展示されています。

101031渡邉家の分家東桂苑外観

上の写真は、同じ敷地内にある渡邉家の分家の家「東桂苑」です。

101031渡邉家の分家東桂苑一階の入口
101031渡邉家の分家東桂苑一階の本座敷

入ると直ぐ囲炉裏があり、その隣には本座敷がある一階です。本座敷の天井は低くなっています。

101031渡邉家の分家東桂苑2階の碁盤天井
101031渡邉家の分家東桂苑2階の小判天井

この写真は2階のご主人の寝室だそうです。初代の家主が碁が好きで、寝ながら碁を打つ為に、この天井になっているそうです。
その下は、木目を小判に見立てた天井だそうです。
どちらもやる事に浪漫を感じました。

101031関川道の駅産直売り場

この写真もこの道の駅の中の1つの施設の産直売り場です。

私も始めてこの施設を見学しましたが、大変見所満載の場所でした。
まだ関川には上杉家の痕跡が残されている場所がありますので尋ねてみるつもりてず。

101031関川村近く赤芝峡アップ
101031関川村近く赤芝峡看板入り

ここかから、少し山形方面に迎い、赤芝峡の紅葉を見ましたが、まだこんな状態でした。
見頃はもう少し先のようです。

まだまだライフワークとして決めた「上杉家の痕跡」追及は続きます。