


新潟県の中で私の大好きなエリアのひとつに長岡地区があります。
仕事でも色々とお世話になったところでもあり、良い思いでが大変多いエリアです。
そして、さらに「モノ作りのへのパッション」を持った方々が多くいるエリアでもあり、元気を貰えるところです。
ここ近年得意の「神頼み」で長岡市の蔵王にある「金峯神社」へ祈願へ行って来ました。
ここは、金山毘古命という金運も御祭伸であり、仕事での飛躍をお願いして来ました。
下2枚の写真が境内内にある樹齢約800年のけやきだそうです。
大木の付近はパワースポットでもあるらしく近くでじっくりパワーを貰って来ました。


その足で南陽工業団地にある岩塚製菓のアンテナショップで味見をして、家内が何かを購入していました。
そこで待っている間、ひよっと木喰仏の事を思い出し、こちらの店員の方に、同じ長岡地区の寶生寺の場所を教えて頂き行ってみる事にしました。
(※ご丁寧にグーグルマップでお調べ頂き、ご親切に心より感謝致します)

ちよっと前に本屋で見た週間誌に紹介されていて、是非見たいと思っていたら偶然立寄った「新潟味のれん本舗」に置いてあった長岡新聞に載っていたので、今回見ることが出来ました。



今年新潟県でも観光客の誘致でこの木喰仏にはかなり力を入れており特にこの中越地区と佐渡地区には多くのものが残されているそうです。
残念ながら撮影禁止の為、写真は撮る事は出来ません出したが32体の各観音菩薩様の表情は全て違っていて、このお寺にあるのは、木喰上人の人生後期の作品らしく、「ほっと癒して、和ませてくれる」ものが多くありました。
本当は、事前連絡が必要らしかったのですが、知らずに突然の訪問にも快くご説明をして下さった奥様とは思いますが、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
今後、木喰仏の探索も私のライフワークの一貫に追加して行きます。
何かと、険しい表情になる事もありますが、是非の木喰仏の観音様の表情を、今後の自分の人生の中に取り入れて行くつもりです。


そして最後に寄ったのが与板地区の天地人ゆかりの地、お船生誕の地です。
やはり、残念ながら当日私たちが行った時には人は誰もいませんでした。
嵐の後ではないてすが、何か淋しいものがありました。
大好きな長岡地区には上杉家ゆかりの地、パッションを感じる人、そしてそこに木喰仏を今回加え、尚一層好きになりました。
今後も長岡探索を色々な角度で続けて行きます。
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