



母の三回忌で新潟市の下町の大仙寺で法事を行いました。
ここの檀家になったのは、母が亡くなってからのお付き合いです。
ここに決めた理由は、実は母が具合が悪くなり、余命の宣告を受けてから曹洞宗のお寺を探していた時に偶然見つけたお寺でした。
自分も亡くなったら、ここのお墓へ入る事を考え、「少しでも佐渡の近くで」という思いで海の近くのこのお寺に決めました。
本当に縁は異なもの。
偶然見つけた時に「此処にしよう」と印象に強く残りました。
お経の最中は、母の旅の無事を祈り、そしてお墓では、現在の近況を報告しました。
会社設立を願う反面、心配もしてくれた母ですが、何とか形になった報告をする事が出来ました。
後、心に残る言葉として一番下の写真の言葉が、今の自分の心に強く残りました。
祖先から頂いた人生です。
くいのない自分の理念である「にいがたを元気にする」をまっとうする誓いを新にした日でした。
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