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越佐こだわり通信

「にいがたを元気にしたい!!」経営者二年生の管理人が、日々の行動の中から感じた「にいがたの素晴らしさ、素晴らしい人、素晴らしい商品、サービス」をお伝えしています
110327燕カトラリー展入口
110327燕カトラリー展カトラリーの意味ポスタ

3/27(日)の午後から燕市にある産業資料館で行っているカトラリー展を見に行って来ました。
今年は、金属洋食器製造100周年と言う事で燕市は各種イベントに力を入れています。
カトラリーとはナイフ・フォーク・スプーンの事を言うらしく、展示場には様々な歴史を感じる展示がありました。

110327燕カトラリー展素材の加工看板
110327燕カトラリー展B29の逸話

この2枚の写真は、戦後の混乱期に設備や素材を調達するのに当時の燕の人はどうしたか。という逸話のようです。
豪快というか、手段を選ばないというか、燕が不死鳥といわれる由縁だと思います。

110327燕カトラリー展磨き屋の仕事場
110327燕カトラリー展番頭さん看板

これはカトラリー製造には欠かす事の出来ない「研磨屋さんの仕事場」を再現したコーナーです。
燕は仕事を依頼した人が、加工完了品を取りに行き、その中で情報交換をして、また仕事を拡張させる。
こんな文化が根付いています。
私も早く「番頭さん」と言われるぐらいの仕事量を燕にもって行きたいと思いました。

110327燕カトラリー展バレル材

上の写真は、研磨屋さんが良く使うバレル研磨の研磨材です。
研磨の用途や、研磨品に応じて使い分ける材料です。

110327燕カトラリー展ノーベル賞製品大入り
110327燕カトラリー展ノーベル賞製品20本入り

そして最後の写真がノーベル賞の受賞者へ渡される記念品です。
ガラスケース越しの写真ですが、素晴らしい光沢でした。

いつも仕事で大変お世話になっているお取引先がある燕市を少しでもより深く理解し、そこの方々のルーツや加工技術を少しでも勉強し、この技術がこれからの「つながろう日本」へ少しでも役立てば良いと思います。



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昨日の試合は全てテレビで見させて頂きました。

中盤までは大善戦で「もしかすると」という気持ちにさせてくれました。
ここ数年で新潟県の高校野球が、「全国で戦える」レベルになって来た証を見せて貰えました。

そして三塁側のアルプススタンドに描いた人文字の「佐渡島」には感動をしました。
(※多少、大佐渡が変形していましたが)
そして選手が、次には「勝ちたい」と本当に思う事が夏に繋がってくるはずです。

純粋な島民だけで、ここまで来た事が意義があり、県立高校の進学校である事も大変素晴らしい事だと思います。

「反省は次へのスタート」
これを佐高ナインに教えて貰えた日でした。
復興支援、被災者援助とにいがたでも色々な方々が色々な方法で活動しています。
その中で自分達のしている事を、「もっともっと外へ積極的に発信する事」をやるべき方々が沢山いらっしゃいます。

こんな時だから、「あまり宣伝のような事はしたくない」という考えもあると思いますが、もっと違う観点から考えると

①私の知っている人、会社、お店がこんな活動をしていたのか。
②こんな人がこんな方法で支援活動をしているのであれば、私もこれから協力できる。


というような認知をして貰えるメリットもあるはずです。

「伝える事から広がる輪」

口コミの基本が、こんな場合には使えるはずです。

私の行き着けのスタンドの第一石油販売 小針SSで給油待ちをしている時のお店のスタッフと、紅葉マークのお客様のおばあちゃんとの会話です。

・おばあちゃん・・「ガソリンが無いのであれば、私みたいな年寄りがガソリンを使うと若い人達が使えなくなるのではないか?」

・お店スタッフ・・「大丈夫ですよ。有りますから。輸送で支障が出ているだけですよ」

・おばあちゃん・・「それは安心した」と言って元気に自分で運転し、お店を後にして行きました。

ここは私の大好きなスタンドの1つで、理由は

①ガソリンが安い事
②洗車を頼んだ時に丁寧である事

が大好きな理由です。

お客様と、若い男性スタッフの何気ない会話のやり取りですが、この時期

「頑張れ!!」ではなく「大丈夫ですよ」の大切さ を教えて貰えた日でした。
私の経営する会社のワークアシストのブログにも書きましたが、新潟県の金属加工業の方々は、年度末で忙しいと言いながらも、
「この仕事を間に合わせる事で、お手伝いが出来るのなら」という考えで、納期の厳しい仕事を引き受けてくれる方々が大変多くいらっしゃいます。

やはり、新潟県の中越地区は自分達も地震も経験し、または水害という災害も経験をした「人の痛みが分かる人達」が実は多いのです。

是非、同じ新潟県民の方々にも「こういう形の支援」もある事を知って欲しいと思います。


頑張ろう!! 日本のモノ作り
110313まぼろしのにいがた酒の陣2011おちょこ

昨日、中止となった「にいがた酒の陣2011」の前売り券の払い戻しに、朱鷺メッセに行った際に貰ったおちょこです。
今回は、幻に終わりましたが一番心に残るおちょこになりました。
そして考えさせられる機会を、このおちょこに貰いました。

考えされられた事、それは

①被災地以外の住む方々は、一刻も早く「普通の生活」を取り戻す事。
②そして、きちんとした経済活動を回す事。
③「人を思う心」を取り戻す事。


それがなりよりの復興支援になる事。だと思います。

来年の、にいがた酒の陣が笑って迎えられるように「自分たちで出来る支援」を始めて行きたいと思います。

時が経つにつれ、分かってくる被害の甚大さ、そしてライフラインの打撃、そして支援したくてもそこまでの交通手段の確保が出来ないという現実に気付かされて来ました。

そんな中で新潟県のモノ作りの中小企業の1社が三条市のスノーピークの支援という物的支援を始めた様子です。

使わなくなったキャンプ用品を集め、それを現地に自分達で持ち込み、設置をしてあげると言う支援のようです。
現在、不要になったキャンプ用品の回収を始めた様子です。

ここはキャンプ用品のこだわりメーカーとして熱烈なファンを持っているメーカーであり、「自分達の出来る事から始める」というスタンスでは、一地方の民間企業としては、とても早い対応だと思います。
まだまだ新潟県には、災害用防災器具を作っているメーカーはありますので、こんな自分達の出来る事から始めて
くれるメーカー様が続いてくれる事を心より望みます。

頑張ろう!! 大きな災害を経験した、にいがたのモノ作り
新潟県も何度もの被災から復帰をしている県という事から、とても人ごととは思えません。

テレビのニュースから流れてくる画面は、「自然の恐怖」を教えられました。
津波の恐ろしさを生生と教えられました。

是非、皆で協力をし、1日も早い復興を心より願って止みません。
110306牛すじ試食記事

当ブログでもリンクを貼っている宮崎商店の牛すじを食べる機会がありました。

最近の寒の戻りもあり、まだまだ、おでんの季節です。
柔らかい食感ではありますが、適度な歯ごたえがあり、おつまみにには、ここ数日は最適でした。

おでんは年中食べるものになりつつあり、夏でも冷房の効いたところで食べる人が増えていると言った話を去年、聞いた記憶が有ります。



110304酒の陣チケット

今年はある酒蔵に知り合いのいる方から購入して頂き2枚手に入れました。
まだ行き始めて4回目になりますが、いつも大変楽しみにしているイベントです。

決して日本酒党ではないですが、「にいがたの誇れるものひとつ」として全国から人の呼べるイベントなので会場の雰囲気を楽しみたいという理由も目的のひとつです。

是非、今年は今まで飲んだ事のない酒蔵のお酒を楽しみたいと思います。
1103032月カレンダー

先月は「新スタートを切る」という事で、仕事面で新たなマーケットや、取り扱いのサービスを意識して増やし、実績の出せた月になりました。

この点では100点をあげても良いと思います。

今月は「昨年の反省を教訓にする」月であり、具体的にはスピードアップをより実行する」を目標とします。